「つい時間がなくて手入れができず、芝生が伸びすぎてしまった」

「伸びすぎた芝生は、どのように手入れしたらいいのだろうか」

このような悩みでお困りではありませんか。

また芝生のお手入れを怠り伸びすぎてしまうと、見た目だけでなく多くのデメリットもあります。

芝生が伸びすぎると芝生が病気になったり、お手入れがしにくくなったりすることも。

こちらの記事では、伸びすぎた芝生のデメリットと、伸びすぎた芝生のお手入れ方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

伸びすぎた芝生は病気の原因

芝生が伸びすぎると、病気の原因になる可能性が高くなります。

病気になる原因は、芝生が伸びると風通しが悪くなり湿度が高くなるためです。

湿度が高くなるとなりやすい病気とは

  • 芝生の葉が茶色の斑紋が出て枯れる「葉枯病」
  • さび菌の寄生により芝生の表面が赤やオレンジ、黄の粉体が付着する「さび病」

どちらの病気も、湿度の高さが原因のひとつにあげられます。

病気になると結果的に芝生が枯れてしまったり、葉の色が茶色に変色したりする悪影響も。

芝生を病気から守るためにも、芝刈りはお手入れのひとつなのです。

芝刈りを怠ると生長点が高くなる

芝生が伸びすぎると、誰も住んでいない空き家だと勘違いされるかもしれません。

そうすると不審者や不良が、不法侵入する可能性もあり防犯上よくないので、定期的な芝刈りは必要ですね。

芝生の適切な長さは「日本芝」の場合は約2~5cm、「西洋芝」の場合は2~3cmを目安としています。目安の長さより短くすると、芝生の生長点を刈り取ってしまう危険性があり、注意が必要です。

芝生の生長点は、根本にある茶色の部分と緑の部分の境目にあります。また芝生が伸びると、必然的に生長点も同じように伸びるため、生長点も高くなります。

そのため芝生を適正通りの長さで芝刈りをすると、芝生の生長点を刈り取ってしまう恐れも。

生長点を刈ってしまうと、青々とした芝生が枯れる可能性も。芝生の生長点が高くならないためにも、定期的に芝刈りをしたほうがよいですね。

芝生が伸びすぎると手入れしづらい

芝生が10cm以上になると、日本芝や西洋芝でも伸びすぎといえるでしょう。

伸びすぎた芝生は高さもまちまちで、通常の芝刈りの方法では刈りづらくなります。

芝生を刈ってもよい長さは、1/3程度がよいといわれています。

1/3以上の芝生を刈ると「軸刈り」になってしまう可能性があり、生長点も一緒に刈ってしまう恐れも。

また芝生が10cm以上伸びすぎてしまうと、芝生は重さで先端が地面に垂れ下がります。

そのため芝刈り機で刈ると、垂れ下がった芝生をきれいに巻き込めなくなり、芝生が引きちぎれる可能性もあります。

伸びすぎた芝生を刈る場合には、芝刈り機ではなく別の方法で処理をしましょう。

伸びすぎた芝生の刈り方は手作業で

それでは、伸びた芝生のお手入れ方法をご紹介します。

さきほどお伝えした通り、伸びすぎた芝生に芝刈り機を使用すると、芝生へのダメージが大きいためおすすめしません。

伸びすぎた芝生を刈る場合には、手動で刈る長さに左右されない「芝刈りハサミ」や「電動バリカン」を使うといいでしょう。

芝刈りに使う道具は、一般的に「芝刈り機・ハサミ・バリカン」が挙げられます。

また近年では、さまざまなロボット芝刈り機があります。

芝生の手入れを自動化するとメンテナンスの負担が軽減されるため、ご検討されるのもいいですね。

軸刈りした芝生は時間をかけて復活

しかし芝刈り機やバリカン、ハサミの操作を誤り芝生の生長点より丈が短く軸刈りになってしまい、芝生が茶色になってしまうこともあるでしょう。

軸刈りをしてしまうと、芝生が枯れてしまうのではと心配になりますよね。

芝生の軸刈りをしてしまうと、緑の部分はなくなるため光合成ができません。そのため生長に時間がかかります。

また軸刈りをしてしまった場合には、葉を形成するための「窒素分」の補給が必要です。

まずは葉類の即効性がある肥料「硫安」を撒きます。

つぎに持続性の高い「化成肥料」を撒き、しっかりと芝生に水をあげるとよいでしょう。

春だと芝生が持っている養分の再生が、出来る可能性はあります。

しかし夏の場合は、芝生の養分の量が少ないため、再生をできない場合も。

軸刈りのようなトラブルにならないためにも、生長点より低い芝刈りはできるだけ避けるように注意をしてください。

まとめ

忙しかったり、休日の天候が思わしくなかったりして芝生を放置したら、とあっという間に芝生は伸びてしまいます。

芝生が伸びすぎると、病気やお手入れなどのデメリットが発生するので避けたいところ。

しかし定期的に芝生のお手入れができない状況になることもありますよね。そんなときには、ロボット草刈り機の使用や専門の業者に依頼するのもひとつの手です。

芝生を伸びすぎに注意し、定期的に芝刈りのお手入れをして、青々とした芝生ライフを楽しみましょう。

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