「芝生を植える時期に適しているのはいつ?」

「ただ庭に芝生を植えるだけでいいのかな」

このようにお悩みではありませんか。

芝生を植える時期は春(三月~五月)がおすすめです。

春(三月~五月)は芝生が育成期のため、成長しやすくまた痛みも少ないからです。

せっかく芝生を植えても「枯れてしまった」「密度が低くて地面が見えてしまう」などと残念なことにならないためにも、芝生を植える最適な時期を知り、青く茂った芝生を目指しましょう。

また植える時期だけではなく、芝生を元気に育てるためにもう一つ大切なのは「土作り」。

こちらの記事では芝生を植える時期は春がおすすめの理由と、元気な芝生が育つ土作りについて紹介します。

 

芝生を植える時期は春がおすすめ

芝生を植える時期は春がおすすめ

芝生を植える時期は春がおすすめ!

その理由は次の3つです。

  • 芝生が育成期なので育ちやすい
  • 芝生の根が付きやすい
  • 芝生の水やりが楽

それぞれ詳しくみていきましょう。

芝生が育成期なので育ちやすい

春は芝生の育成期なので、育ちやすいです。

育成期は、休眠期から覚めた芝生が再び芽吹き始める時期。

芝生は以下のサイクルで育成期と休眠期を繰り返しています。

  • 育成期…三月~十月
  • 休眠期…十一月~二月

芝生は冬の休眠期に入ると成長がストップし、春を向かえると根の活動が盛んになり、スクスクと育ちはじめます。

新芽が出始める春に植えると芝生が育ちやすく、また、成長が目に見えるので安心感もありますよ。

芝生の根が付きやすい

春に芝生を植えると、根が付きやすいです。

芝生は植えてから根付くまでに要する期間は、おおよそ二週間から一カ月。

根付き後は根が栄養を吸収しスクスク成長していきますが、根付くまでのあいだの芝生は土の上に置かれているだけの状態のため、非常に不安定ともいえます。

芝生はこの不安定な時期に暑い環境にさらされると、枯れてしまうことも……

逆に寒くなると芝生は休眠期に入り成長が止まるので、根付くまでの期間が長くなります。

芝生は暑くも寒くもない春に植えると、安定して根が付きやすいでしょう。

芝生の水やりが楽

芝生を春に植えると、芝生の水やりが楽です。

芝生は植えてから根が付くまでの間に乾燥させてしまうのは禁物。

そのため、タップリの水やりをする必要があります。

芝生を植えた後にしっかりした根が付くかどうかは「水やり次第」といえるほど、水やりは芝生にとって大切です。

芝生の根には水を欲して「水がある方面へ根を伸ばす」という特性があります。

この特性を活かして、地面の奥まで届くようにたっぷりと水やりをすることで、芝生が地面の奥まで根を伸ばしてくれる嬉しい効果が。

この水やりですが、朝の気温が低いうちに行うのが最適です。

とはいえ、朝の貴重な時間はできるだけ節約したいもの。

梅雨入りする前の春に芝生を植えれば梅雨の雨が利用でき、水やりの手間が省けて楽ですね。

 芝生を春以外に植える際に押さえておくポイント

芝生を春以外に植える際に押さえておくポイント

芝生は春に植えるのがおすすめの理由をお話してきました。

では「他の季節に芝生を植えるのは無理なのか」と疑問をもつ方や「春は芝生を植える時間がとれない」という方もいらっしゃるでしょう。

もちろん芝生は季節を問わず、いつ植えても育ちます。

しかし、元気な芝生を育てるためにいくつか押さえておきたいポイントがあります。

季節別にそれぞれお伝えしていきましょう。

芝生を夏に植える場合

夏に植える際は、乾燥させないように注意しましょう。

夏の直射日光や高温は、芝生が乾燥を引き起こしやすくなります。

先述しましたが、芝生は根が付くまで乾燥は禁物。

夏に植えた場合は水やりの回数を増やし、芝生を乾燥させないようにしましょう。

芝生を秋に植える場合

初秋に芝生を植える際は、残暑による乾燥に注意。

芝生は根が付くまで乾燥は禁物ですので、残暑があるうちは水やりをたっぷりおこない、乾燥させないようにしましょう。

晩秋に芝生を植えた際は、気温の低下にしたがって根付きまでの時間が長くかかります。

完全に根が付く前に冬の休眠期に入ってしまう場合も。

根が付いていない芝生は非常に不安定ですので、踏んでキズを付けないよう注意しましょう。

芝生を冬に植える場合

芝生を冬に植えると、根が付いていない状態で休眠期に入ってしまいます。

休眠状態ですので育成期になると芽はでてきますが、きちんと根が付いたのかの判断が難しくなるでしょう。

緑の芝生を楽しめるのは春の育成期まで待つ必要がありますし、きちんと芽がでてくれるか心配になることも踏まえておくとよいですね。

芝生を植える前に庭の環境を整えよう

芝生を植える前に庭の環境を整えよう

芝生を植える前に庭の環境を整えましょう。

現在の庭の土にただ植えるだけでは、芝生は順調に育ってくれません。

芝生が好み、良く育つ土の条件は次の2つ。

  • 水ハケがよい
  • 柔らかい

土が固いと枯れてしまったり、育っても密集せずに地面が見えてしまったりすることも。

芝生が元気に育つためには植える時期も大切ですが、芝生が好む育ちやすい土を作ってあげることも重要です。

芝生を植えた後から、土を入れ替えたり改良したりするのは困難。

そのため、芝生を植える前に土作りとして次の3ステップで庭の環境を整えましょう。

  • 平らにする
  • 土を柔らかくする
  • 水ハケをよくする

土作り1|平らにする

芝生を植える庭を平たく整えましょう。

芝生を植える庭がデコボコしていると、雨が降った後に低い箇所に水たまりができてしまいます。

放置しておくと、水たまりの位置にある芝生に苔が生えてしまったり、根が腐ってしまったりする可能性も。

芝生をキレイに育てるには、植える前に庭を平らにする必要があります。

土作り2|土を柔らかくする

芝生を植える土は、耕して柔らかくしましょう。

柔らかい土は通気性が良く芝生が根を張るのを妨げないので、元気な芝生が育ちます。

土を柔らかくするためには、表面30㎝程をスコップなどで掘りおこします。その際にでてきた石はできるだけ取り除きましょう。

少々大変ですが、芝生が元気に育つために柔らかい土は必須です。

土作り3|水ハケをよくする

芝生を植える庭は、水ハケを良くしましょう。

水ハケがよくない場所の芝生には、藻や苔が生えてしまったり病気が発生してしまったりすることも。

水ハケをよくするもっとも手軽な方法は、川砂や土壌改良材を土に混ぜること。

川砂は庭の土に混ぜると土の粘土質が弱まりサラっとさせてくれますので、水の通り道を作ってくれます。

川砂の他にも土壌を改良する材には、腐葉土やバーミキュライトなどもおすすめ。

有機質と無機質の物がありますので、好みのものを選ぶとよいでしょう。

川砂が大量に欲しい場合は、業者に依頼すると運んでもらえるサービスもありますよ。

まとめ

芝生はどの時期に植えても育ちますが「根がつきやすく、成長しやすい春」が特におすすめです。

そして元気な芝生を育てるには、植える時期と同時に土作りも大切。

芝生を植える前には芝生の好む「柔らかく水ハケの良い土作り」をおこない、フカフカの芝生がある庭を楽しみましょう。 

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